日本の消費期限と賞味期限の法律は日本人にとって悪法なのだ。何故なら日本人ほど消費期限と賞味期限に敏感な国民は全世界の中で群を抜いて一番だからだ。
アメリカの連邦法では義務づけられていない。州によっては義務づけがなされているが、国民性からいって消費期限と賞味期限なんてどうでもよいという感じだ。
昔は消費期限とか賞味期限とかなんてものはないから、食べ物を食べて良いか、どうかは完全に自己責任で、その判断は臭いによって判断して、あとは見た目によって判断をしていた。多少腐っていても食べてしまった、勿論下痢をしたこともあった。
食中毒で日本全国で死んだ人は1954年で358名2003年に一桁となった、でもこれは消費期限と賞味期限の法律施工によって少なくなったとは思えない。多分衛生状態が良くなったからだろう。
日本人の敏感性の為に膨大な食料が廃棄されている。日本は6000万トンの食糧輸入しながらその3分の1の2000万トンを捨てているのだ。2000万トンを金額に直すと11兆円以上、そしてこの食料破棄物を処理するための費用2兆円を費やしているのだ。
テレビのグルメ番組は毎日膨大な時間を費やして放送されている。おそらく世界一だろう(データが見つからなかった、でも多分)。TVでタレントが料理を食べて、口に入れただけで「旨い」と叫ぶ、数回咀嚼しなければ、解らないはずだ。本当にタレントの顔がアホづらに見える。
黒ゴマが体に良いとテレビが言えば黒胡麻の値段が上がり、黒豆がよいといえば市場から黒豆が消える。トマトがダイエットに良いということで値段が上がる。どういうわけかバナナが良いというものもあった。何時も何かが体に良いと言われて何かが高騰している、それが日本なのだ。
テレビでこのラーメン屋が旨いと放送すれば、直ぐに長蛇の列が出来る。常にここが旨いと、飽くことなく探査を続けるマスコミ。何かがおかしい。
たった40年前には肉野菜炒めと言えば、豚の4×3cm×2mmの殆どが油の切り身が3~4切れ入っているだけだった、あとは野菜だけ。エビの天ぷらと言えば尻尾と僅かの肉、殆どが衣だった。
55年前には青っ洟を垂らしながら、服の袖をテカテカにしていつも腹を空かしていた。だから遊びながら、イタドリの茎、ブドウのツルと葉、スカンク、グミ、グスベリ、何でも食べた。スズメバチの巣を発見したら、皆でスズメバチの子を取りに行って食べた。今考えると栄養の面からなんて、何も考えていなかった。そういえば1回スズメバチに刺されたことがあった。アナフィラキシーショックは大丈夫だろうか?年間20人程度死んでいるらしい
多分縄文時代は1日夜1食で昼間は間食程度だと思う、農耕が始まり余裕が出来て1日2食になったのだろう、この習慣は江戸前期まで続いた。だから日本人にとって三食しっかり食べなさいとかは嘘だと思う。
テレビを見ていたら讃岐うどんの話が出て、西の方の人間は気が短い、うどんを煮るのに10分はかかるらしい、だから注文を受けてからうどんを煮たのでは遅いと言って怒る客が居るらしい。だから営業上予測でうどんを煮るという。予測が外れたら全て破棄してしまう。この膨大なうどんの破棄物を何か有効利用できないかとという番組をしていた。有効利用で発酵させてエタノールを作るシステムができたらしい。
この話を聞いて西の方の人間の馬鹿たれと思った。解決策は10分待てばよいだけではないか。
少なくとも関東の方ではこのようなことはないと思うがどうだろうか?現在の日本で少しは変わりつつあるが、まだ多くのどうしようもない習慣がある。例えば農家の人が人参を作ったとすると、生産市場に出荷するためには同じ大きさで見た目が峰麗しくなければならないのだ。かくして味のいい大きな人参及び小さい人参が破棄されているのだ。
魚を取りに行って、例えばサバを取りに出かけ網をかけても当然他の魚が入ってしまう、他の魚は破棄してしまうのだ。
日本の消費期限と賞味期限の法律及び食糧に対する敏感な国民性が膨大な予算を浪費しているのだ。この事態を逃れることができるのは消費者しかいない、決してスーパーマーケットがアレンジした商品の賞味期限が新しい商品を買わずに奥の方から消費期限の切れかけている商品を探し出した買っていただきたい。
このことはスーパーマーケット側もよく理解していて、賞味期限が切れかけている商品は前面に出してくるのだ。この様なスーパーマーケット側とお客との駆け引きなんて本当にクダラナイないと思う。
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