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2011年7月28日木曜日

危険な原子力(8)と経団連 米倉弘昌語録

経団連 米倉弘昌語録
Netにありました、この人の頭の構造はどうなっているのでしょうか?知性があるとは思えない東京電力のしもべとしかとしか思えない。東北3県のどこかの駅にいってこの演説をしたらよい、運が良ければ卵で済むかもしれないが、多分石が飛んでくるでしょう。
「日本の原発は津波によく耐えた。日本の原子力政策は胸を張っていい」(すでに壊滅している)
「東電の技術力の高さ、モラルの高さは世界最高」(技術力の高さ、モラルの高さは世界最高でも事故を防げなかったのだから原子力は極めて危険、即刻止めるべき。)
「東電は甘くはなかった」(甘いから事故が起きたのだ)
「経団連は利益団体ではなく、国や国民生活のための政策集団だ」(政策集団として失格)
原子力行政「胸を 張るべきだ」(何に対して胸を張るのだ)
「東電は被災者の側面もあり政府が東電を加害者扱いばかりするのは いかがか」(経団連は電気代を安くしてもらっているから東電に胡麻すりしているのか。)
追:いずれそのうち書きますが日本の電力料金体系は大手大工場が極めて有利なようになっており、それを中小企業、中小事務所、個人にしわ寄せしているのです。
 冷温停止が成功すれば、全てが収束するかのような感じを与えているのはおかしい、福島原発から避難した人達が帰省出来るのは冷温停止すればと勘違いしている人も多く居るのではないでしょうか?
 安心して住めるようになるのは福島原発を解体してからなのです。では解体するのに何年かかるかというと2030年です。解体費用も半端でない、色々な意見があるが数兆円かかる事は間違いない。福島原発で非難した人達は2030年故郷に帰れないのです。政府は福島原発から避難した人達に対してこの事を明確に説明し補償をして次の生活の支援をするべきなのです。今の政府の原発避難民に対する態度は余りにも中途半端で、非人道的です。来年になれば帰ることが出来ると考えている人達が多く居られるのではないかと想像しています。
 これからも福島原発被害はエリアを日本全国に広げ、ひょっとすると外国にも飛び火するかもしれません、牛肉から腐葉土(平成23728日)へさらに他の物への被害が拡大するでしょう。

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