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2021年1月1日金曜日

コロナ10

 

日本のインフルエンザの死亡者数です。1217日現在新コロナの死者数は2623人です。



の第5類に分類されており、病院は厚生省に1週間に1度の感染者数及び死者を報告する義務がありますが、特に一般市民は何の制約も受けずに、インフルエンザに大した恐怖を覚えず。普通の風邪とインフルエンザを一緒にして考えてきました。

 

新コロナを第2類に指定した事(これは誰も新コロナの感染力を知らなかったからしょうがない事なのです。)この事により感染者は全て病院に隔離しなければならなくなりましたが、新コロナの感染者が増えるにしたがって、感染者を隔離する病院の増設を考えるのではなく、厚生省はPCR検査の拒否により新コロナ感染者を抑えようとする責任回避の方に考えが行ってしまったのです。そして今、何が起こっているかと言うと、新コロナの隔離場所(ホテル棟)も間に合わなくなり、自宅待機で逃げようとするから、これから欧米の様に家庭内感染が増大するでしょう。

 


 


そして現在病院に一般患者と新コロナが混在して、さらに隔離者もホテルで混在しており、これらの施設がオーバーフローしたら自宅待機をするという。支離滅裂な対応をしているのです。

 

ではどの様にするべきだったのでしょうか? ある程度の余裕をもってホテルを丸ごと賃貸して新コロナ軽患者を隔離する。観光不況及び会社の使用減でこれは比較的簡単だと思う。ホテルを一般客と感染者を混在して管理することは非常に難しい。ホテルを丸ごと借り入れれば、管理が極めて簡単である。同じ理由で病院を丸ごと借り入れれば管理が極めて簡単である。又公金の支払いが極めて簡単である。


 


 

問題はマクロ的な不要不急の外出は控えて下さいと今年の3月から、同じ連呼しか聞こえてこない。不要不急の外出だといくらでも外出してもよいのだろうかと、個人的には訳の分からない連呼なのです。TVを見ていたらある店に入る為に並んでいた、レポーターが大体2mのソーシアルデスタンスを取っていますが、守っていない人もいますと放送していた。どうしてこの様な、どうでもよい事を放送するのでしょうか? 

 

今(1227日)TVを見ていると政府と自治体が不用不急の外出は控えて下さいと言っている。確かに不用不急の外出を控えれば、統計学上新規感染者は確実に減少するが、又日本経済が奈落の底に向かって確実に進んでいるという事を自覚して発言しているのだろうか? 政府と自治体にとって感染者の数が問題であって、個人事業者、中小企業の事は考えていないと言う様にしか聞こえない。そして新コロナの蔓延は不用不急の外出を控えなかって国民のせいだという言い訳の為に連呼しているとしか思えない。新コロナに対する政府と自治体の無能、無策ぶりを遺憾なく発揮している確証である。

 

インフルエンザは常に進化しており、多くの枝分かれをし、ワクチンを開発してもウイルスの進化に追いつかないのです。さらに多くの枝分かれした、全てのインフルエンザに効くワクチンなど存在しないのです。

 

流行しそうなインフルエンザに対してのワクチンを一生懸命開発して、対応しているだけなのです。従って本当に利いているかどうか不明なのです。そしてインフルエンザに感染した人に対しての特効薬など存在しないのです。全て対処方しかないのです。

 

新コロナが蔓延して全国民が新コロナに対応したが、新コロナの拡大を止めることは出来なかった。図2を見て下さい。全国民が新コロナに対応した結果、インフルエンザの感染者の数が去年の1/100以下に激減したのです。この事は極めて重大なことで、新コロナ対策は同時にインフルエンザに対して強力な対策となったのです。そしてこの事は、新コロナはインフルエンザよりも遥かに感染力が強いということを示しています。

 

この事を冷静に考えれば、例え新コロナのワクチンが日本国民に接種されても、図1のインフルエンザよりも大きな新コロナ死亡者を毎年出していく事は明白です。そして来年、再来年と、我々が死ぬまで新コロナの死者は図1のインフルエンザを超える死者で埋め尽くされていくのです。それも全国民がインフルエンザよりも強力な対策を講じてと、意味するところは今までのインフルエンザ対策よりも強力な対策を講じてと言う意味です。

 

今開発されているワクチンの有効は95%らしいが、逆に言えば5%のワクチン接種者は何の役にもたっていないと事です。さらにワクチンを拒否する人、ワクチンの配布障害、ワクチンアレルギー、新コロナが次々と変異していくこと、そしてワクチンの持続性に疑問があるかという事から、決してワクチンに過度の期待を寄せてはいけないのです。それはインフルエンザに対するワクチンの効果を見ても、新コロナに対するワクチンが全てを解決するはずがありません。

 

何故日本の製薬会社が新コロナワクチンを開発できないかは、ワクチン開発は完全な宝くじ以上の博打なのです。ワクチン開発は膨大な資金が必要なので、ある疾患が発生して、それに対してのワクチン、若しくは特効薬の開発をするかどうか、もし他社よりも早く開発に成功して、疾患が大幅に増大したとき、膨大な利益を得る事が出来るのです。もし疾患が何らかの事情で急速に縮小したら、これまで掛けた開発費は回収不能となるのです。

 

アメリカは危機管理という名目で失敗した時の為、補助金等名目で大きな資金援助を企業にしますが、日本はしません。失敗した時、野党のアホな追及を避ける為でしょうか?だから日本の製薬会社は技術があるのに、新コロナのような新しい事象に何時も負けてしまうのです。

 

新コロナは感染症の第2類です。第2類の感染者は全て病院に入院させなければなりません。だから厚生省は新コロナの感染者を極端に抑えるために、保健所を通じてコロナ感染者の数(入院患者)を抑える為の施策(PCR検査の縮小)を次々と打ち出し来たのです。役人の責任逃れの為にした施策が良かったか、悪かったかは現在の所良く解りません。後世が審判するでしょう。

 

コロナ感染者が増えると全て病院に入院させることが出来なくなり、ホテルを借りて隔離したりしたが、それでも足らなくなり、家庭内待機にして、さらに感染を増やしたのです。この事を泥縄式と言うのです。欧米でロックダウンと言う施策である地域を囲み封鎖する事ですが、自由社会では完全なロックダウンは不可能なのです。そして同時に外出禁止令など発令するものだから、家庭内感染が爆発的に発生したのです。

 

従って新コロナは我々が生きている間は存在するし、その存在感はインフルエンザよりも遥かに大きく、インフルエンザよりも多い死者を出していくでしょう。政府、マスコミが我々に新コロナの恐怖心を与えたために、医療機関を救う為に一部から出ている新コロナの感染症第2類から第5類にするべきだという意見はかき消されています。しかし新コロナを感染症で新コロナを永久に第2類にする訳にはいけません。何時第2類から第5類に変えるのでしょうか。タイミングが非常に難しい。

 

それならば新コロナを忌み嫌って自分の殻に閉じこもるより新コロナとの共存を考えて方が良い。新コロナにウツラナイ為にはと考えるより、新コロナに感染する為にはどうしたらよいかを考えればよいのです。

 

人が新コロナを外部に出すのは、口から唾液、鼻からのクシャミ、排泄物の便です。常識的に最も危険なのは口から唾液。鼻からのクシャミです。(周りにクシャミする人がおったら、口を塞ぎ、呼吸を止め、大至急その現場を離れる事。)(だいぶ前に山手線に乗っていたら、ある男が乗ってきてシートに座ると連続して咳をしたら、その男から皆逃げ出し車内に殆ど乗車客が居なくなった。)従ってクシャミによる、感染も殆どないでしょう。

 

排泄物の便からの感染はあるかもしれないが、直接に殆どあり得ない。飛沫感染と直接接触感染が大部分であって、マスコミが大好きな間接接触感染は本当にあるのかどうか疑問です。従って鼻からのクシャミ、排泄物はないとは言えないが、唾液感染が最も危ないと考えられる。なぜマスコミが間接接触感染を取り上げるかは、コロナ感染予防の話として無数の想像で新コロナ対策案を作り出す事が出来るからです。唾液感染の防止「対面会話の防止」、「10分換気」、「密集を避ける」の3言で終わってしまいます。TVの放送が継続できなくなります。

 

唾液感染を対面会話で考えると、通常小さい声で話している時は、感染のリスクは小さく(唾が殆ど出ていない)5分以内の会話であれば大丈夫であると考えられている。しかしながら声を大きくすると状況が一変して唾液が多く出て危険な状況になる。さらに危険なのは、食事をしながら会話をする事、当然ながら食事をすれば唾が大量に分泌されて、感染のリスクが飛躍的に増大する。そして最も危険なのは宴会において、食事をすることによって唾液が出て、酔うと声が大きくなり、さらに唾液が出て、酔うことにより、宴会の時間が長くなる。よって宴会が最大の感染リスクなのです。

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「理化学研究所計算科学研究センター 新型コロナ」で検索して下さい。

 

地球上の生物は古細菌の1部を除きDNA(二重らせん)とRNA(一重らせん)の両方を持っていますが、ウイルスはDNA又はRNAのどちらかしか持っていません。天然痘ウイルスはDNAだからあまり変異せず人類に撲滅されてしまったのです。新コロナはRNAだから人間の細胞の中で増殖する時、頻繁に遺伝子のコピー・ミスをするのです。

 

 

新コロナは約2週間で変異体が出来るらしいが、殆どどうでもよい変異なので、あまり気にすることはないが、まれに感染力が増加する又は重症化が増す変異体が発生するから、常に新コロナの遺伝子チェックはしなればならない。生物の変異に関しての常識は感染力も死亡率も同時に変異する事はない。何故ならそうなると寄生される生物が死滅するからだ。イギリスで感染力が7割増しの強い新コロナの変異体が見つかったが、感染力が強いと言う事は、重症化率が低下するから、もし本当なら新コロナの鎮静化に一役買う事になる。

 

ウイルスの増殖は人の細胞の死の上にしか成り立たないのです。だから新コロナが感染しても無自覚であるが、他人に感染するという論法は奇妙な自己矛盾に陥っているように見えるのです。新コロナに感染していて無自覚で、他人に感染させるという事がありうるのでしょうか。もし他人に感染させたとすれば、大量のウイルスが居たという事、即ち人の細胞が大量に死んだという事、それは大量の自分の細胞が死んだという事、でも何の自覚症状がないのでしょうか?

 

 

私はCt値(ここでも日本人の阿保らしさを発揮してCt値を42から43まで上げて感染者を増やしているみたいです。常識的にCt値は34なのです。)が適切な数値でしょう。後世にはっきりと判断されるでしょうが、どうして日本人はこの目標値を極端に上げるのでしょうか。(電気の専門で申し訳ないが変圧器のオイルのPCBを混入した時期がありましたが、コペンハーゲン条約によって国際的に50ppm以下にすることが決められているが、どういう訳か全世界の中で日本だけが0.5ppmなのでしょうか?

 

Ct値とは新コロナを培養して倍々として、容易に新コロナを検出しやすくする為の数値でCt値2と言えば新コロナを培養液で2倍にした事。Ct値10と言えば1×2×2×2×2×2×2×2×2×2×21024にした事。だからCt値を大きくすればするほど、微量の新コロナが陽性になる確率が大きくなる。

 

政府の新コロナ対策は全て泥縄式です。先を考え、もしその考えが間違っていたらただちに変更したらよいのです。最初に明確な方針を出さないから。次の施策が出てこないのです。この直ちにという。考え方日本には完全に欠落している考え方なのです。

 

医療関係団体が「医療現場は崩壊寸前なのです。」「これ以上コロナ感染を増やすと医療が崩壊すると」言っている。「政府に感染者を増やさないようにして頂きたい。」これって医療感染者の傲慢であり、自分の責任を政府に押し付けているだけなのです。本来は医療関係団体が先頭に立ち「コロナに感染しない為には」と大々的に言わなければならないのだ。ましてやこの1部の団体がロックダウンを直ちにしてくれとほざいている。全世界で医療関係者の死亡は7000人を超えている。日本の医療関係は未だぬるま湯に浸かっているのです。日本では公表していないが大阪で2名死亡と言う記事があったから、これから推定すると日本全国の医療従事者の死亡は10数人ではないかと思う。

 

日本は医療従事者の感染者数と死亡者数を公表していない(海外では発表している。)

そしてクラスタアーを発生させた病院の対応、どの位の防御策をしたか、どのくらいの距離を取っていたか、この情報はすごく役に立つと思うが、全く表に出てこない。又マスコミも寓にも付かないことを毎日延々と垂れ流している。私が知りたいことは感染者がどのようにして新コロナに感染したかという事であり、要するに感染者の直の話を聞きたいと思うが、TVでいまだかって見たことはない。

 

どうしてマスコミは「私はこうして新コロナに感染した。」という番組を作らないのでしょうか?TBS 年収」で検索して下さい。あまりにも給料が良いから、どうしたらみんなに役に立つコロナ情報を考える事が出来ないのです。脳が脂肪肝で覆われている。

 

東京都の感染者の感染経路不明者が6割を超えた、これって物凄く問題だと思う。感染経路不明者の増大は感染エリアの増大を意味しており、又どの様にしたら新コロナに感染するのはと言う事が基本的に分かっていない人が多いということなのですが、この責任は

政府とマスコミに責任がある。マクロ的な「外出を控えて下さい。」の言葉は確かに感染者の数は減るであろう。然しながら、この事は経済の減速を意味し、個人的にはどうしたらよいか解らない。私はどうしたら良いのでしょうか?

 

 東京に行って見ると、ほぼ100%の人がマスクをしている。電車、バスも100%マスクをしているといっても過言ではない。しかしながらマスクは新コロナに対して完全予防とはならない。何故なら病院でプロの医療従事者がよく感染するからだ、この事はマスクが新コロナに対して万能でないことを意味している。特に密封された部屋で換気がなされていない所ではマスクは新コロナの浮遊が多くなると無意味となる。

 

 マスクは人に感染させないようにするにはかなり有効である。何故なら、感染者が吐く息は空気の巨大な圧力に抗いて拡散しなければならず、その拡散力はマスクによって抑え込まれるからです。マスクは感染しない事の防御には本当に有効かは疑問が残る。何故なら息を吸うとき、肺が負圧となり、口の周りの空気がマスクの隙間から肺に流れ組むからだ。これは病院で医療従事者が多く新コロナに感染している事からも正しい。

 

新型コロナはインフルエンザよりも悪質です。人類は未だにインフルエンザをコントロ

ール出来ていません、どうしてインフルエンザより悪質の新コロナをコントロール出来るのでしょうか?これから新コロナの顔色を伺いながら共存していくしか方法がないのです。

 

新コロナに感染しない為の対策

 新コロナはインフルエンザと同じように、壊滅する事はありません。インフルエンザに取って替わるでしょう、そしてインフルエンザよりも感染力、重症化率も強いから、インフルエンザと同じ様な感染防止対策を取れば、すぐさま感染拡大を招くでしょう。それゆえ我々は新コロナに対して個人的に防衛をしなければ成らないのです。

 

1・ 個人的なコロナ対策:コロナからの感染は唾からが最も危険だと理解して下さい。マウスシールドはダメです。マスクは有効ですが万能ではありません。最も注意することはマスクをしていても、対面会話は拒否してください。屋外は安全でマスクは不要ですが、時と場合によっては、混雑している場所は危険だから、行かない様にして下さい。場所的に危険なのは、立食パーティ>宴会>飲み会>夜の接待>飲み屋>レストラン>食堂>カラオケ。といった感じにはなりますが。不飲み屋>レストラン>食堂>カラオケに一人で行く事は特に問題ありませんが、決して他人と意気投合して話をしないように。又食堂、店、スーパマーケット、小売り、会社、病院、会議で換気が十分になされていないところがあるので、長居は無用です。スーパマーケットは必要な買い物をメモに書いて持っていく様に。外出して帰宅したらすぐに手洗いと嗽をする様にしましょう。

 

建築基準法で建屋内の空気環境はCO1000PPM以下の基準しかないのです。従ってエネルギー効率の面から空調は個人住宅、事務所ビル、病院、店等の多くのビル施設には換気が為されていません。従ってビル内に入って風の流れを感じない所は直ちに退出するべきです。

 

新コロナに対して抗力を付ける為に

 運動:新コロナを恐れ、外出を控えるのは最悪です。必要最小限に加えて散歩をしましょう。近所に人が少ない散歩道が必ずあるはずです。新コロナはどんなに早くても、来年の年末まで続きます。もしかしたら再来年の末まで続くかもしれません。私は110,000歩を励行しています。又今年から農園(502)を再開しました。

 

たんぱく質:細胞がウイルスに感染した時活躍するのはマクロファージ、樹状細胞、好中菌が対応、ヘルパーT細胞が対応して、次に記録として残る(抗体)B細胞、キラーT細胞がウイルスに感染した細胞を攻撃していくのです。これらは全てたんぱく質から出来ており、たんぱく質は必要であり、又筋肉の増大は抵抗力の増大に大きく寄与するからです。

 

ビタミンC:人類は100万年前に体内でビタミンCを製造する能力を失いました。ビタミンCは卵には全く含まれていません。(ヒヨコが自分の体内で作り出す事が出来るから。)多くの哺乳類「牛、犬。ネズミ、等」は体内でブドウ糖からビタミンCを作り出せますが、「人、蝙蝠、サル、モルモット等」は体内でビタミンCを作り出すことは出来ません。ビタミンCの効用は「抗酸化作用、抗がん作用、動脈硬化の予防、インフルエンザの発祥の予防、花粉症の予防、アンチエイジング、美肌作用」と多岐に渡りますが、これだけではありません。50以上の効用があるとされています。

 ビタミンCの飲み方:

日本人のビタミンC摂取量は平均100m/1日と言われているが。この100㎎は単に日本人の平均値から導き出された値で、上記で記したビタミンCの効用を出す為には15g必要だと言われている。市販のビタミンCは余分にとっても、ある血中濃度を越したら排出する事を知っていたから、1度に8カプセル(8×0.43.2g)飲んだら極度の下痢に陥った。Netで調べると1度に2g以上摂取すると普通の人は下痢するとの事、又1度に沢山摂取しても、ビタミンCの数時間後に血中濃度は0になってしまうようです。だから1500gを3回飲むのが良いみたい。と言うことで14回飲む事にした。私は花粉所で必ず、春には重軽に差はあるが、必ず感染する。もしビタミンの効用が本当なら来年花粉所がなくなるはずである。

 

 

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