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2020年7月26日日曜日

コロナ8(非常事態宣言はするべきでなかった)


 日本人は結構政府の言ったことを守ります。
相変わらず、「外出を控えて下さい」、「手を洗って下さい」、どういう訳か「ウガイをして下さい」というのがない。こう言うのを「バカの一つ覚え」と言うのです。
コロナに掛からないためにはという、現実的な指示がないのです。コロナ感染者(見て解らない)の手とかを顔には決して触ってはいけないのです。もう一つの感染経路は唾です。「手を洗う」というのも大事だが「顔を洗う」というのも必要なのです。
小池知事「感染させない、感染しない」と言っていたが、どうすれば感染しないのかの説明がない。Go Toトラベルが始まった。これを批判している人が多いが、これをしなかったら、観光業界は死滅する。観光業界ではなく、多くの業界が死滅の危機に陥っている。従って、コメンテーターが言う「たわごと」を無視して経済活動を再開しなければならないのです。よく言われるように、人類とコロナウイルスは共存するしかないのです。
コロナに対して何の対策も立てず、日本人の行動も変えず、コロナに感染することを放置していた場合、コロナに感染した人は、コロナから見て日本人ではなくなるのです(抗体を持つから)。この事はコロナから見て日本人に対してコロナ感染をさせるのがどんどん難しくなるのです(コロナから見た日本人の人口密度が疎になるから。)従って必ずコロナ感染の人数の飽和点があるのです。何の対策をしなくても(誰もわかりませんが、統計学的な飽和点=総感染者が存在するのです。)必ず終息します。スペイン風邪が終息したようにn。
1波を人為的に(非常事態宣言)少なくしたら、コロナは飽和点のわずかの数量を達成したに過ぎないのです。従って第1波が少なければ少ないほど第2波は大きく長期になるのです。第2波を(非常事態宣言)で少なくしても第3波が大きくなるだけです。第2波で非常事態宣言をすれば経済が死滅します。この一定である飽和点(コロナ感染者数)を変えるのはワクチンしかないのです。ワクチン開発は現在100社、団体がしのぎを削っているから、宣伝が先に立ちよく解りません。
結論として、最大の失策は非常事態宣言を出すべきではなかったし、この時、しなければならなかったことは想像を超える(隔離設備と医療設備)の大拡張政策をしてコロナ感染者を増やすべきであったのに、政府は逆の事をしてしまったことである。そして未だに、政治家と専門家とコメンテーターがこの論法を全く理解していない。

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