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2020年7月4日土曜日

コロナ(7)



ソーシアル・デスタンス(こんなことは不可能だ、順番を待つときだけ2m間隔を空けて並ぶが、この様なことをしてもなんの意味もない。接触80%減と個人にとって訳の分からない指標を示すから、日本人個人はどうして良いかわからない。
 だから大多数の国民は緊急事態宣言が出れば危険とみなし、外出を控える。緊急事態宣言が解除されれば、安全と見做して外出して、キャバクラへ出かける。大多数の日本人は、コロナに感染するのは、どういう状態のとき危険だという指標を持っていないから、緊急事態宣言があるか無いかで判断せざるを得なくなってしまうのだ。
例を挙げれば、いつも行っている床屋で緊急事態宣言中は顔を剃ってくれなかったが、緊急事態宣解除後顔を剃ってくれた。「どうして」と聞いたら、「緊急事態宣が解除されたから」と答えが返ってきた。そして最も危険なのは緊急事態宣言が解除された直後なのだ。
緊急事態宣言が解除されれば安全と見做す。それゆえ緊急事態宣言が解除され安全だと飲み屋、キャバクラに行って東京の100人越えの感染者を出てしまう。緊急事態宣言が出ても、解除されても行ってはいけないのだ。「俺はどうすればよいのだ」とハムレットになってしまう
 コロナにかからない為にはと考えてはいけない。この考え方は多くの根拠のない禁止事項が提言され、どれが本当か不明になって混乱してしまう。マスコミは本来どうしてコロナに掛かったかを、その時の状態、時間、距離と、実際コロナに掛かった人の取材を通して我々に放送しなければならないのに、TVで放送されることはない、特にどのようにしてコロナに掛かったのかという情報が皆無なのだ。コロナに掛かった時の体の異変の状態の放送は時たま有名人によって放送されるが極めて少ない。
 このような時逆転の発想で、どうすればコロナにかかるかを考えれば良い。それはコロナ感染がどのような状態で感染したかを考えれば良い。感染者が出てないのはパチンコ店(対面会話がない)、床屋(対面会話がない)。銀座の高級クラブ(広い)、飛行機(3分に1回の換気)、電車(確証がないが問題になっていない)(換気が行われている)、通常アルコールを飲まないような、例えばファストフード、食堂、数奇屋、吉野家、なか卯、山田、ラーメン店、等(対面会話がほとんどない。)
 コロナに掛かるのは、飲み屋、宴会、キャバクラ、病院(感染病を知らない病院がある)、会社の会議、カラオケ等。密閉された部屋に多数の人がいる。
 コロナウイルスが拡散するのは、クシャミか会話をすることによる唾液の飛散もしくは便しかない、対面でクシャミをされたら、直ちに息を止め、その場を離れ、洗面所で手と顔を洗えばよい、唾の場合よくわからないからお互いに横を見て話したらよい、そして時間を短く。要するに唾が飛び交う会話が最も危険なのです。そしてアルコールを飲むと、声がでかくなり、唾液の飛散が飛躍的に増大する、この原因が最も多い。
間接感染は、通常人は1時間に約20回以上手で顔を触る。それゆえ間接感染を防ぐために、「手を洗いなさい」としつこく言われている。コロナに感染する確率は極めて低いと思う。
要するに対面会話の禁止、対面会話をするときは2m以上離れてする、そして会話時間は5分以内。密閉した場所に行かない、(通常の冷暖房は換気がなされていない。)もしくは背面会話。帰宅したらウガイ、手と顔を洗う。カラオケ、宴会には参加しない。キャバクラはコロナに掛かりに行くようなものである。
私は散歩中マスクをしない、東京に行く時でも道路上ではマスクをしない。その他の場所は全てマスクをする。サウナは行きたいが行っていない。風呂、サウナ(92°)でコロナに掛かる訳はないが2階がジムになっているから、コロナ感染者が出たら入出管理がなされているから、「私はジムに行っていない」という、言い訳が通じないような気がする。
東京オリンピックは来年出来るはずがない、2024年まで伸ばしたらよい、フランスのオリンピックは2028年とすればよい。フランスだって来年いっぱいコロナでごたごたしているから、2024年開催も危ないのだ。
ワクチンは今年中に全世界に供給できるとはとても思えない。後1年はかかるだろう、

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