ページ

2020年5月15日金曜日

コロナ(2)


コロナで味覚障害というのも、コロナの初めのころ全く聞きませんでした、私の記憶では阪神・藤波選手が味覚障害の話をしていたのが最初の記憶ですが、「え!本当」という感じでした。なぜこの様な重要な情報が、Net表面に浮かび上がってこなかったのか不思議でなりません。今では逆で味覚障害に気が付いてコロナではという話が殆どです。調べると中国からの情報でコロナの症状として味覚障害というのがあるという事は極めて少数ですが、すでにありました。そしてそれに関する記事もありましたが、全てNetの表面から無視されていました。
 現時点では殆どの人がコロナ感染に先行して起こるみたいで、味覚障害がコロナでどのような関りを持つかNet 上でも不明です。味覚障害がコロナの特徴的な症状であれば、その作用が神経からとは考えられず、コロナウイルスが舌の味蕾に直接働きかけるとしか考えようがありません。普通のインフルエンザ―では嗅覚障害が問題になったという事はありましたが、コロナのように味覚障害というのは、聞いたことがありません。
 従って感染経路はインフルエンザ―は鼻から、コロナは口からという推測が成り立ち。主にインフルエンザ―は「クシャミ」によって、コロナは「唾液飛沫」にとって、という考えが成り立ちます。これは現実に極めて合致しているもの考えられます。従ってコロナに感染したら口の中の唾液はコロナウイルスだらけという事になり、現実のコロナ感染経路とも合致します。
 アメリカで唾液を採取してコロナの有無を検査する、コロナ検査キットが8日承認された。方法は極めて簡単で個人が唾液をチューブに入れ大学に送れば、2日後に結果が出る。苦痛が少なく、採取ミスが無く、信頼性が高く、感染リスクが避けられる、検査要員不要、防護服も不必要と極めて有用である。
 国立感染症研究所 新型コロナウイルス感染症対策専門家会議のラインが又サボタージューするでしょう。何故なら国立感染症研究所、新型コロナウイルス感染症対策専門家会議を通らないルートが出来るからです。日本で唾液のコロナ検査キットを発売しょうとするとすると、何らかの法律上の壁を乗り越える必要が出てくるでしょう。日本の法律は新しいことに対して巨大な壁を形成していて、既存の既得権益者を守るようにで来ているからです。
 なぜアビガンより先にレムデシビルを先に承認するのだろう?
 全ての検査はある程度の間違いがある、それ故コロナ検査で2回陰性と出れば、陰性とするのだが、検査の間違いに触れた報道は聞いたことが無い、厚生省通達でもあるのだろうか?

0 件のコメント:

コメントを投稿