狂犬病

　わが家ではラブラトールの黒の犬（12歳）を飼っている。狂犬病の予防注射の手紙が来たので、今日（2018年4月11日）徒歩で行ってきた（天気予報は曇り）。行く時は雨が一滴も降っていなかったが、現場に着く5分前に雨が降ってきた、現場に着いた時も雨が降っていたが、土砂降りでなく小雨より強めだったから、よもや中止になることは無いと思ったが、あっさりと雨なので中止ですと言われた。手紙には「雨天中止：開始30分前に獣医師との協議により決定します。」と書いてあった。雨が降る前には予防接種をしていたが、雨が降ってきたので、即刻中止にしたらしい。事実私が行ったときは跡かたずけを始める寸前だった。さすが役所。皮肉なことに予防注射をせずに、現場から帰る途中5分後には太陽が出ていた。

　という事で帰ってきてNetを見た。日本では狂犬病は1957年以来狂犬病の発生はない。

日本には犬は892万匹（ペットフード協会）（2017年。毎年減少しているから2018年は多分850万匹）おるそうだ。しかし厚生労働省のNet を見ると登録数6,452,279頭、予防注射数4,608,898頭（71％）（平成28年度）だから推定460÷850＝54％の犬しか予防注射をしていないことになる。54%という数字は予防接種に対して何の意味をなさないとことだ、さらに日本では61年間狂犬病は発生していない。よって今年より予防接種をしないことにした。予防接種費用は3,400円だから3,400×4,608＝156.6憶円にパラサイトしている人達には援助しない事にしたという事だ。

　4月11日にはひばりが丘へ飲みに行った、帰りにスーパーマーケットで愛犬に豚足を買って御土産を買い喜びをシェアした。