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2012年1月17日火曜日

日本の再生


震災にあった人達、原発にあい避難した人たち、田舎のおばあちゃんがテレビに出て話をする言葉、自分の不幸を抑え、淡々と現在の心境を語る言葉、本当に涙が出る。全てを失ったのに将来に希望を持つ、これこそ日本人だと思う。
 翻って不祥事を起こした会社の社長、不都合があった官僚の弁明、国会議員の答弁イロイロ聞いたけれど感銘を受けた答弁なんて一度もない。去年の東電の社長の福島原発の事故に対する謝罪は凄く醜かった。経団連の米倉も凄い、大企業のエゴむき出しにしてしゃべっている。
 日本は下層階級(所得が低い)の人達が賢く、上層階級(所得が高い)がアホなのだ。つまり階級(所得)の上に行けばいくほどアホに成り、階級(所得)の下に行けばいくほど賢いのだ。この理論を正しいとすれば、日本で一番のアホは野田首相、次は国会議員、高級官僚、大会社の社長、知事、地方議員、・・・となり。賢い順でいうと田舎のおばあちゃん、アルバイトの人達、町の個人商店、町の小企業の社長・・・。年収は丁度この逆、どうも日本人は収入が増えると頭脳は低下し堕落するようだ。
 故に日本の再生は上層階級の一掃が必要だ、そうすれば上層階級から下層階級まで全てが賢くなり、日本の大躍進が始まるのだ。しかしそうなっても40年後には新システムの崩壊が始まる。

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