月から地球を見ると半径a、bの同心球からなるコンデンサーに見えませんか?地球の半径をa(6,378,100m)として、地球上空b=50,000m(400,000V)に比較的電気伝導率の高い層がある。地上とこの層がコンデンサを成していると考える。
地表では10-12A/m2、100V/mが知られている。
地球全体のAは4πa2=10-12×4×3.14×6.3781×6.3781×1012=511A
電力はP=400,000×511=204MW
コンデンサ容量はC=(4πε0b2)÷b-a=4×3.14×8.854×10-12×6.4281×6.4281×1012÷50000=0.0919(F):地球が接地していると考えた。
地球表面は-として電気伝導率の高い層を+とすると巨大なコンデンサが出来る大気は太陽光線によってイオンが作られるから常に10-12A/m2の電流が流れているから、このコンデンサは電荷を失い、コンデンサの電位400,000Vは時間がたてば0になる筈なのに、400,000Vは常に保たれている。
このコンデンサは何かによって充電されなければならない。この何かとは雷なのです。即ち雷は放電しているのではなく、充電しているのです。
なお100V/m×50,000m=5,000,000Vとなり400,000Vと合わないけれど、上空に行くほど電界が弱っていくからです。
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