誰も原子力の恐ろしさを知らない。原子爆弾にはウラン形とプルトニュウム形の二つがある。テレビで見ていてら、誰かがいっていたがマンションで上水が完成したから、まだ下水が完成していないにもかかわらず、入居してしまつたものだと言っていたが、まさにその通りである。
化石燃料を燃やした時、CO2が出るが、その他の物質が除外さている、もし今回のように福島原子力発電所のような事故が無ければ原子力発電所からは何の放射能も出ないのだろうか。そうではない、何の事故を起こさなくても、使用済みの核燃料は、年年増え続け、今のところ原子力発電所の横に冷却保存されている。
さらに今回の福島原発の様に使用済みの核燃料の冷却システムが止まれば、核暴走してしまう。勿論核燃料棒を核反応が起きないよう離して保管すればよいのだが広大な敷地が必要となる。だから原子力村の人たちは原子力発電所敷地内に冷却システムは絶対故障しないのだとという前提のもとにして保管しているのだ。
原子力村の人たちはこの様な前提をいっぱい作り、外部の人たちを一切いれず、九州電力の様な世論操作を行ない、原子力は絶対安全だという、そして事故が起きたら想定外という。
技術で絶対安全だというものは無い。技術者は想定外の事が起きてもなんとか、大惨事に至らない、要するにそのもの機器がぶっ壊れても、外部に危害を起こさないシステムが必要なのだ。
半減期:今現在放射性物質が100gあるとする。このままほっておいて現在放射性物質が50gになるのに5年掛ったとしたら放射性物質の半減期は5年という。
これから出てくる問題のウラン235は7億年、プルトニュウム239は24千年を覚えておいておくこと。
特に使用済み核燃料からウラン及びプルトニウムを抽出してどんどん至る所に貯蔵していくことは、核兵器への転用も可能であるため、大量に貯蔵することは好ましくないとされている。したがって原子力発電所内にある貯蔵プールで3年~5年ほど保管され。核燃料サイクルに用いるためにフランス又はイギリスの再処理工場に輸送されて処理が行われていたが再処理が日本でも出来るように、青森県六ヶ所村に六ヶ所村核燃料再処理施設の建設が行われている。
あなたはCO2と放射性物質のどちらが嫌いですか、次回から詳しく原子力の恐ろしさ述べます。原子力核燃料の破棄物の問題は日本だけの問題ではなく全世界の問題で、未来の人類に対する宣戦布告なのです。
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