安倍首相が大勝した、民主党は前国会開催中、安倍首相の参議院本会議における問責決議案に賛成して、重要法案を廃案に持ちこんだ張本人なのだ。その結果民主党はただ反対するだけの糞野党になってしまったのだ。それ故民主党に投票するなどとは毛頭考えなかった。日本維新の会は石原と組んだのが致命的だと思っている。その他の党も箸にも棒にも引っかからない。しょうがないから嫌いな公明党を選んだ。自民党が勝ちすぎるとまずいと思ったからだ。でも最近公明党は自民党よりもかなり真面なことを言っている。
安倍首相がコケルのは消費税、原子力、憲法改正の内どれかを本格的に取り込もうと思った時だろう。
古今東西増税で国が栄えたという例はない。国会議員、公務委員、天下り、大企業優先、既得権益、老人優先、サラリーマン以外の脱税の横行の改革なくして、若しくは工程表を示さず消費税を上げると日本経済は一気に冷え込み命取りになる。
原子力は日本の国債発行高が増え続けるのと同じように、原子力政策を続ける限り、原子力の負債(プルトニウムが)がどんどん溜まっていくのだ。電気事業連合会の言い分をそのまま信用すれば原子発電廃炉費用は1基当たり5320億円×54=28兆728億円の負債が溜まっているのだ。
でもこの手の予想は常に3倍以上になるのは経験則にて明らかだ。従って28兆728億円×3=86兆184億円。でも2万4000年間(半分になるだけ)保存管理しなければならないプルトニウムの費用が入っていない。だから3兆円×54基=162兆くらいの負債になっていると思う。だから原子力を続けるかぎり国債と同じように将来の負債が増え続けるけるのだ。
憲法のどこを改正したいのかさっぱり聞こえてこない。もし憲法9条の第1項に触れると安倍首相の命取りになる。それは国内的にも国際的にも問題になるであろう、石原の憲法改正は何か9条の1項を変えたいというように聞こえてくる。極めて危険なことだ。
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