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2012年1月14日土曜日

日本の議会制民主主義


議会制民主所義の破綻が日本で起きている。選挙で選ばれた議員は民意の代表だから、議員の発する言葉は民意であるという言葉に従い、議員が誕生した時、議員が金を産むシステムに成っているが故に、議員に利益を求めて群がる輩が居る、この声は民意の大多数ではなく、少数意見であるが、声がでかい為民意と誤解される。そしてバラマキが始まるのだ。それ故最大の日本再生の道の阻害要因である議員そのもを抹殺しなければ、この弊害を取り除くことはできないのだ。よって議員は公募によるボランティアによってなされるべきである。
 このバラマキが本当にお金を必要としている人達に行けば問題はあまりない、しかし官僚はここに目を付け、途中でお金を吸い取る方法を開発したのだ、それが天下りなのだ、この問題は深刻で日本の暗部に食い込んだ巨大なガンなのだ。このガンを退治しなければ日本の再生はない・。
 日本の最大の問題は議会制民主主義に選ばれた首相なのだ、首相が選ばれる過程に我々国民が関与することはできない。首相が選ばれる過程というのは我々民衆の考えとかけ離れた常識によって選ばれるらしい、この人が首相に相応しいかどうかの基準は無い、その時の訳のわからない基準で選ぶものだから鳩山首相という訳のわからない人が出てくるのだ。過去1年に1回変わる首相、選んだ基準は不明それ故簡単に選んだ首相は簡単にボロを出し直ぐに変わる。
 ここら辺はアメリカのアングルサクソンは十分承知しているらしく大統領が決まるのには1年の歳月が必要なのだ、それゆえこの1年の間にイロイロな討論会があり、選挙民の洗礼を受けるのだ、そして大統領になったらスタッフ(日本でいう高級官僚)を全て入れ替えてしまうのだ。だから日本の様な弊害は起こらない。そして充分検証を受けている為4年間の絶対的権力を握るのだ。
 議会制民主主義が悪いとは言っていない、過去日本でも素晴らしい首相が何人も輩出しているではないか。しかし現在議会制民主主義の弊害が全て出尽くしているのが日本なのだ。
何故この様になったかは、全て高級官僚の陰謀なのだ、官僚おそるべし!

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